高い式場、安い式場の見極め

高い結婚式場というのは、チャペルや披露宴会場などの施設が他の式場に無いほど魅力的であったり、高級なホテルだったり(元々ランクが高い)等、色々理由があります。
提供するサービスに自信があるので、値段を高く吊り上げています。
高く設定しても、それに魅力があるので式を挙げたいと思う人がいる訳なんです。
こういう式場は掛率が高めの場合があります。


掛率:仕入れに対して、何%上乗せして販売するかという割合


逆に安い式場は他と差別化になるような施設やサービスが無いので、あまり価格を高く吊り上げられないとか、良心的な価格設定で掛率が低かったりというのがあるので、お安く式を挙げられちゃうんです。


とっても綺麗なチャペルがあったり、整備された綺麗なお庭でロケーションが良かったり、そういう付加価値に魅力を感じないのであれば、無理して高い式場を選ばなくてもいいわけです。
もっとお安く結婚式が挙げられる式場は沢山あります。

安い掛率の会場を探せばいいのです!

といっても、掛率は表示されていないし、商品によって違った掛率だったりするので、なかなか判断が難しい所ではあります。


ただ、ジュース一杯、ビール一瓶、ドレス一着、ブーケ一つ等の複数の商品の値段を聞けば、全体的に高いか低いかの判断はできると思います。